子供も生後3か月が過ぎ、首がすわるようになりました。
で、たて座りができるようになったのですが、何が一番変わったでしょうか?
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それは、「見える世界」ですね。
寝ていたときは、ひたすら天井が見えていたはず。
見上げていると、パパの顔も、いろんな方角から現れます。足のほうから現れたり、頭のてっぺんのほうから現れたり。
上下の概念も持ちにくかったと思います。
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でも、たてに座れるようになると、上下にモノが見れます。床(地面)を上から見ることができます。
きっと、世界が激変したに違いありません。
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見える風景、景色が一気に広がって、それはそれは楽しそうです。
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同じように、お気に入りの抱っこも、変わりました。
以前は、横抱っこ(本人の気分は、まちがいなく、姫抱っこ?(笑))だったのですが、いまや、すぐ飽きてきて不機嫌になります。
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で、たて抱っこがお気に入りになったのですが、さらにアグレッシブになって(笑)、前向きに抱っこされたがるようになりました。
そう、普通にたて抱っこされると、見えるのはパパの顔だけ。
「よっぽどオモシロイ顔をし続けてくんないとつまんなーい」となるわけですね(笑)。
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「前向き、たて抱っこ」で、ガンダム歩け!
これなら、視界良好。で、景色も次々変わる。
ご機嫌です(笑)。
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仕事でも、ぜひ視点を変えましょうね。
現場の喧騒から離れて、ちょっとだけ上から俯瞰的に見てみる。自分のおかれている地平がよーく見えます。
後ろ向きだと、社内の上や横の顔しか見えないですが、前向きになると、世の中の空気や消費者の気持ちが見えてきます。
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それは、それは、おもしろくて飽きない、いい景色ですよ。
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