もったいをつけているうちに、クイズを出すだけ出しておいて、答えを載せるのを忘れかけていました(笑)。
実際は、先週、何年ぶりかの風邪で、高熱にうなされていました。
(セミナーは、なんとかやり遂げましたが)
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1月6日出題のクイズは、こんなものでした。
難問1:モビールを、どうやって動かすか?
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難問2:人気のない「うさちゃん」をどうするか?
答えを出しそびれているうちに、メールでいろいろな答えをいただきました。
そして、答えはいったいいつなんだ?!という、お叱りの声をいただきました。
考えると、夜も眠れない!という悩みや苦情も伺いました(笑)。
・風をよく受ける羽のようなものを付けて、扇風機(首振り&リズム風)で動かす
・赤ちゃんの手の届く高さまで下げて、自分で触らせて動かさせる
・上の状態でさらにゴム紐で吊ってより動くようにした
・パパの指と人形を糸でつないで遠くにいても軽く動かせるようにした
・人形から紐を下げて赤ちゃんがちょっと引っ張れるようにした
・(ペットがいたら)ペットと人形をゴム紐でつないで遊ばせる(ペットがかわいそう。。。)
・よく使う扉やドアと人形をつないでちょくちょく動くようにする(よく使う出入り口や冷蔵庫の扉?)
・メトロノームを使って動かす ・・・・・・・etc
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すごく、よく考えられてますよね。
ありがとうございます。
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それよりもいい答えかどうかは別として、私がやったことは・・・
じゃーんと。
そう。モビールとうさちゃんを、紐でつなぎました。
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まだ子供は小さくて自分で紐をつかむことはできません。でも、手足はばたばたさせるので、うさちゃんの紐を通してモビールが動くというわけです。
うーん、一見関係のない、ふたつのものを結びつけるのは、まさに「アイデア」。
実は、これを思いついたのは妻なのですが、コロンブスの卵的アイデアといいますか、コペルニクス的大転回だと思いませんか。
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子供にとっては、ぶら下がったおサルさんとか人形が動くので、大喜び。
何日かして、自分が右手を動かすことと、人形が動くことに関係があることに、気がついたようでした。
一生懸命、手を動かして、人形を見てましたから。
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でも、そこに「因果関係」を見いだしたとしたら、すごいことです。
「引力があるから、リンゴが落ちる」という因果関係を見てとった、ニュートンみたいなものですからね。
きっと、子供にとっては、大発見だったに違いありません(笑)。
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さて、みなさんの答えは、どうでしたか?
当たっていましたか。それとも、もっと画期的なアイデアだったですか?
ぜひぜひ、あなたのアイデアを、お知らせください。
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